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+αの資格取得:文書デザイン検定試験に全員合格

2022-10-26 保育

保育学科では、卒業と同時に「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士証」の2つの国家資格を取得することができますが、「プラスアルファ」の資格取得を支援することで多彩なスキルを持った保育者を育てています。そのため「幼児体育指導者(2級)」や「赤十字幼児安全支援員」などに加え、パソコンの操作技能を磨くために「情報活用基礎」(授業担当者:廣兼孝信教授)を9月に集中講義形式で開講しています。
この授業はWordを活用して「オリジナルの園だより」を作成したり、「日本情報処理検定協会主催文書デザイン検定」の取得を支援しています。「文書デザイン検定」は、ワープロソフトの機能を使って広報チラシなど見栄えの良い文書を作成する力があることを認定するものです。
10月初めに文書デザイン検定試験を受けた7人が全員合格し(1級1人、2級6人)、この日に合格証書が手渡されました。

【合格者の声】
情報活用基礎の授業を受けて、文書デザインをするために必要な知識と技術が身に付けられ、Wordを使って制作する難しさと楽しさを実践して体感することができました。今の時代、パソコンを使いこなせることは重要で、受講を通してタイピングや資料作成など、様々な場面で自分の成長を感じました。保育士として就職したら、子どもたちや保護者に楽しんでもらえるものをパソコンで制作していきたいと思います。

御池 鈴奈 さん(1年/広島県立五日市高等学校出身)

  • 園だよりを作成中
  • 検定練習問題に取組中
  • オリジナル表彰状の完成
  • オリジナル園だよりの完成