みそ作り体験
2025-01-15
食物栄養
1年生11人がみそ作りを体験しました。JA広島市レディースクラブ武田山支部の会員を講師にお招きした今年で3年目の取り組みです。学生たちは、会員から教わりながらJA広島市管内産の米を使ったこうじや国内産の大豆を使い、地産地消の「手作りみそ」に挑戦。地域の方々の知恵や経験を学ぶ貴重な機会となりました。みそは半年ほど熟成させ、夏以降に出来上がります。
【参加した学生のコメント】
溜谷 はるか さん(社会人入学)
みそ作りは初めてでしたが、JAの方々のご指導のおかげで、楽しく取り組めました。工程の中で大豆をマッシャーで潰す作業が一番力が必要で、大変でしたが、とてもやりがいがありました。夏頃に完成するのがとても楽しみです。調理をしながら、レディースクラブの方にみそを活かした料理をたくさん教えていただいたので、完成したみそでそれらの料理にも挑戦してみたいと思います。
岩田 真奈 さん(広島県瀬戸内高等学校出身)
上手に作れるか不安でしたが、丁寧に教えていただいたおかげで無事に作ることができました。普段よく食べているのに、作り方や材料について意外と知らないことが多いと実感しました。力仕事で大変でしたが、自分たちで作った味噌を食べるのがとても楽しみです。
船木 優太 さん(広島市立広島商業高等学校出身)
味噌作りは人生で初めての経験でした。お店で買うと簡単に手に入るのに、いざ自分の手で一から作るとなったらたくさんの時間を必要とすることに気づけました。味噌を作ってくださる方に感謝です。味噌作り経験は一生に一度の経験になるかもしれません。これを機に周りの友人にも味噌作りを広め、自宅でも味噌作りを実践していこうと思います。
講師の方々と
茹で大豆を潰します
みそ玉を容器に詰めます
出来上がりが楽しみ