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4月21日(日)に、令和5年度卒業生を迎えて「里帰りミーティング」を開催しました。この会は、4月に社会へと巣立っていった卒業生を支援するために、毎年行っているものです。
今回は11名の卒業生たちが集まってくれました。出迎えた先生方に、「さすが社会人!」という挨拶をしていました。一人一人が簡単に近況を報告を行い、新しい職場での様子を話してくれました。お互いの話を、うなずきながら真剣に聞いていました。はじめは緊張していましたが、久しぶりに会う友達の顔を見つけると、直ぐに学生時代の顔に戻り、積もる話に花を咲かせていました。フリートークでは、新生活での悩みを語り合い、励まし合っている姿を目にすることができました。心温まる会となりました。

【卒業生の感想】
〇みんなの近況を聞いて、みんな頑張っているんだと思いました。私もできる限りのことをしていきたいです!　(小学校教諭)
〇つい数か月前までみんな同じ学生だったのに、今では様々な職種の職員として働いていて、少し感慨深かったです。まだ就職して一カ月経っていないけど、それぞれみんな頑張っていることを知って、私も頑張ろうと思えました。(社会福祉施設職員)
〇新社会人生活が始まって約2週間。卒業式依頼の仲間との集合で、不安などを共有し合うことが出来ました。これからも、先輩方からの助けをもらいつつ、成長していきたいと思います。とても良い時間を過ごすことが出来ました。この会を開いてくださった先生方、ありがとうございます。(小学校教諭)
〇卒業して1ケ月たち、久しぶりに会う友人や先生と、近況の報告や話ができて、充実した時間になりました。お互いに悩みを言い合ったり、励まし合ったりと、社会人として抱える思いを素直に言い合うことができた時間でした。短い時間でしたが、またみんなで集まれたらと思いました! 先生方、素敵な時間を準備してくださり、ありがとうございます!　(保育所・幼稚園職員)