大学院 看護学研究科

看護学研究科長からのメッセージ

看護学研究科(博士前期課程・博士後期課程)がめざすもの~拓く未来への道!~

我が国は世界に類を見ない少子高齢社会を迎えており、高齢者の増加は保健・医療・福祉の状況を大きく変化させている。一方、少子化が進むことにより、生産年齢層に対する種々の心身・社会的負担の増加等が惹起され、全年齢層の健康ニーズは今までとは様相を変えることになる。また、加速度的スピードで変化を続ける国内外の経済・社会情勢、情報化社会の進展、生活環境の変化等により、国民の健康ニーズは多大な影響を受けることになる。複雑な健康ニーズが拡大し、保健・医療・福祉の現場では、健康課題(問題)に対して、的確な予防・改善・解決に向けての看護の需要がますます増大し、その質の向上が求められている。高齢化現象とそれに伴う疾病構造の変化、先端医療技術の進歩、保健・医療・福祉制度の変革など看護をとりまく社会環境の変化も大きい。

広島文化学園大学は、地域社会に対して看護基礎教育の高度化の必要性に応えるため看護学部を設置した。看護学部を基盤に、2004年(平成16年)に看護学専攻修士課程を設置し、2012年(平成24年)の博士後期課程設置に伴って修士課程を博士前期課程とした。博士前期課程の教育課程は「共通科目」「専門科目」に大別され、専門科目は「看護教育・管理学分野」「臨床看護学分野」「広域看護学分野」の3専攻専門分野で編成されている。その教育の特徴・特色は、看護・教育実践における能力向上のための取り組みである。そこで、看護教育・管理学分野に認定看護管理者(Certified Nurse Administrator)教育課程、臨床看護学分野に専門看護師(CNS)教育としてクリティカル看護専攻(Critical Care Nursing)と高齢者看護専攻(Gerontological Nursing)を置き、その教育研究では、看護の知識・技術を基盤に、看護学における学識を深め、看護の問題解決や改善に取り組める科学的思考力と臨床志向型研究能力を養い、倫理感の高い看護実践のリーダー・管理者・教育者としての能力を育成する。さらに、養護教諭専修免許教育課程を配し、博士前期課程を充実させた。

看護学研究科博士後期課程では上記を実現するために看護学を2分野・4領域設定し高度化して、学際的教育を強化すべく、医学・薬物代謝学・環境学・栄養代謝学などを設置し看護学の教育研究を充実させる。将来を担う看護学研究科の学生は、国際的な視野 で健康ニーズを理解する必要がある。また外国の保健医療福祉に関する法律・制度・サービス内容と提供システムおよび看護教育・現場の実態を理解し、また研究動向とその意味する事項を適切に解釈し、研究・教育・実践に応用する必要がある。広島文化学園大学は、アジアを中心に諸外国の幾つかの大学と交流協定を結び国際交流を行っているが、新たに平成23年にアメリカ合衆国コロラド大学と平成24年に韓国Chodang大学と各看護学部間の交流協定を結んだ。学生は国際看護を視野においたフィールドワークもできる。入学生はこのように豊かな学習環境を十分活用して欲しい。

看護学研究科長挨拶  岡本 陽子

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