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+αの資格取得:幼児体育指導者(2級)検定講習会

2022-08-18 保育

今年も例年通り「幼児体育指導者(2級)検定講習会」を本学の体育館で実施しました。本学は広島県の保育者養成大学・短期大学で唯一、日本幼少年体育協会認定校になっています。そのため毎年協会から講師をお呼びして、本学の学生だけを対象に講習会を行っています。
この講習・検定を受けると「幼児体育指導者2級」の資格を取得でき、子どもたちへの運動指導の方法や留意点をしっかりと学んで現場での保育に活かすことができます。また履歴書に書け、就職にも有利になる資格です。今年度は保育学科1年生15名・2年生11名・卒業生1名が参加しました。
講師の先生のきびきびとした熱心なご指導のもと、理論や実技の様々な課題に真剣に取り組み、全員合格することができました。暑いなか仲間と協力しながら頑張って資格を取ったことで、学生たちは充実感と達成感を味わい、子どもたちの運動遊びの指導に大きな自信を付けることができました。

★学生の声★
桑原 茉里歩 (2年/愛媛県・聖カタリナ学園高等学校出身)
今まで実習に行った園で跳び箱やマット運動をしていてもどう補助していいのか悩むことが多くありましたが、この講習を受けて、マットや跳び箱を使った運動の補助のし方を一から学ぶことができました。
盛谷 奈々 (2年/広島県立総合技術高等学校出身)
私は保育の技術の幅を広げたいと思い、この検定に参加しました。ここで学んだことを現場で活かしていきたいです。
山中 沙織(2年/広島県立廿日市西高等学校出身)
今回身に付けた知識や技能を活かして、子どもたちに安全に楽しい指導ができるようにしていきたいなと思います。とても充実した2日間でした。
今井 沙耶 (1年/山口県立徳山商工高等学校出身)
スポーツが苦手なので不安な種目もたくさんあったけど、周りの人たちのサポートのおかげで無事終えることができたので安心しました。
鈴木 綾乃 (1年/広島修道大学ひろしま協創高等学校出身)
想定していた以上に詳細に教えてくださった上、一つの種目につき年齢に合った導入を3パターン(年少、年中、年長)教えてくださったので、すぐにでも現場で使える方法を学ぶことができました。
花本 芽依 (1年/広島県立宮島工業高等学校出身)
保育者になったときに子どもたちを安全にサポートする方法や子どもに体の動きを伝える方法を知ることができ、自信になりました。

前でんぐり 上手!

華麗に飛び越す

やさい体操

縄結び補助

先生の丁寧な指導

横補助、できた!

後転補助も完璧

テキストを見て確認