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本学と広島信用金庫が「包括連携協力に関する協定」を締結しました

2024-04-02 共通

  

 広島文化学園大学・短期大学は、広島信用金庫と、令和6年(2024年)3月26日に長束キャンパスにおいて「包括連携協力に関する協定」の締結式を行いました。

 この包括連携協定は、広島信用金庫と本学が協力して、本学の研究成果等を地域社会に一層円滑に還元し、また、地方創生の積極的な推進及び地域経済の発展に貢献することを目的としています。
 締結式で、川上広島信用金庫理事長(写真左)からは、「双方とも地域に根差した活動を本旨としており、今後も、地域への貢献を第一に、協力していきたい。また、当金庫が事務局を務める協会を通して、シンガポールとの交流をはじめとする国際交流などにも協力して取り組んでまいりたい」という挨拶がありました。
 これを受けて坂越正樹学長(写真右)は、「金融教育に限らず、学生がご一緒に活動させていただく中で、広く社会全般にわたる知識を得ることもでき、就職活動にも有用であると思います。また、職員研修の一環として、講師を派遣させていただくなど、すでに協力関係にある案件については、いっそう関係を深め、それ以外にも協働できる分野を拡大していきたい」と述べました。

 今後、直近では、4月に広島信用金庫の初任者研修にあたり、認知症を専門とする講師を派遣することとなっています。