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遠隔ボランティア

2021-08-28 子ども

子ども学科では、令和3年8月豪雨で大きな被害を受けた佐賀県武雄市の放課後等デイサービス・児童支援事業所ガラパゴスへの「遠隔ボランティア」を開始しました。清掃・洗浄が必要なおもちゃを引き受け、洗浄後返送する「遠隔ボランティア」で、コロナ禍でも可能な被災地ボランティア活動の新たな取り組みです。

ボランティア開始から一週間ほど経過しましたが、子ども学科1・2年生の有志が毎日、洗浄をすすめています。一度、洗うのみでは泥が完全に落ちないことも多く、洗浄が複数にわたることもあります。それでも、学生は役割分担をしながら、丁寧に洗浄をおこなっています。まだまだ蒸し暑い季節ですが、いち早くおもちゃを届けるべく、活動を続けていきます。

 

この活動は次のメディアで紹介されました。


読売新聞(子ども学科1年/ 長浜美友さん  ほか1・2年生有志、伊藤駿講師)
「浸水被害のおもちゃ洗浄」
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20210901-OYTNT50041/

RCCニュース(子ども学科1年/西永解さん、2年/松原汐音さん)
「大雨被害の佐賀県を支援 広島の大学生が『遠隔ボランティア』」(Yahooニュースにも転載されました。)

  • 届いたおもちゃ
  • 丁寧に洗浄します
  • 取材も受けました
  • 洗ったおもちゃを乾かしています