【 授業PICK UP 】特別支援教育実践演習~あかねの森を活用した授業づくり~
2026-06-13
子ども教育
「特別支援教育実践演習」(教育実習の事前事後指導)では、德永准教授が考案中の「3ステップ授業案読解法」を用いて、授業案から子どもの姿を読み取る学修を進めてきました。今回は、その学びを発展させ、続いて考案中の「3ステップ教材化法」に取り組みました。これは、子どもの実態を踏まえながら、身近な環境にあるものを教材として見いだし、教材化していくための段階的な学修方法です。
学生たちは、前回の授業で描き出した子どもの姿をもとに、大学内の「あかねの森」で葉っぱやどんぐり、小石などを集め、それらを算数科の教材として活用する方法を考えました。さらに、子どもの実態や学習指導要領と照らし合わせながら、「この子に何を育てたいのか」という視点で授業構想を練り始めました。
特に知的障害教育では、身近な具体物を教材化し、子どもの学びにつなげる力が求められます。学生たちは、あかねの森を教材研究の場として活用しながら、子どもの実態に応じた授業づくりについて学びを深めました。
【学生の感想】
・何でも教材になるんだと思った。子どもの実態、目標、教材をどう結びつけるかをいつも考えていなければならない。
どんぐりは使えそうだ
落ち葉も使えそうだ
これは教材になるだろうか・・・
これは何かにつかえるかな
どんなものが教材になりそうか、みんなで考えよう
どんぐりは「数量」の学習に生かせる
落ち葉は「大きさ」の学習に生かせる
石ころは「重さ」の学習に生かせる
枝は「長さ」の学習に生かせる
算数科の解説を読み直して考えます
学習指導要領解説を読み込みます
子ども個々の目標=子どもの実態×算数科のねらい×教材