保育学科 卒業研究発表会を開催
2024-12-19
保育
12月19日(木)に、保育学科2年生が1年間積み重ねてきた卒業研究の発表会を行いました。8つのゼミに分かれての発表内容は、プレゼン資料を使った口頭発表だけでなく、制作物や創作ダンスの披露、会場を巻き込んでの演奏発表などバラエティーに富み、身近な保育の課題解決に向けて工夫を凝らしたものとなりました。発表者の2年生はもちろんのこと、来年度に卒業研究に取り組む1年生も真剣に臨み、よい緊張感のある発表会を皆で創り上げることができました。今回の発表は、保育を学ぶ学生たちの今後の学びや実践に生かされることが大いに期待できるでしょう。
【1年生の感想より】
・どの発表も新しい発見や見ていて楽しいものがたくさんあり、とても学びの多い時間でした。
・保育学科ならではの題材で、まだ詳しく知らなかったことを知ることができました。
・どのゼミの発表も本当にすごくて、来年度が楽しみになりました。それぞれに特色があって、すごく勉強になりました。
・1年間の試行錯誤が感じられて、発表としての工夫もたくさんある発表でした。研究する中では新しい発見ができると思いました。
・子どもたちのことや今後に役立つことなどのヒントが詰まった発表で、こんなにもていねいに研究されているのがすごいと思った。実習にも役立てられるように感じた。学びのある貴重な機会で、先輩方のあとをついていけるようになろうとさらに身に力が入った。
- お菓子の家を制作「笑顔が広がる造形活動」
- さまざまな楽器による「音楽の楽しさ」の追究
- 身体表現「はらぺこあおむし」の世界
- 現代的課題にも挑戦「SDGs探究と保育での実践」
- 参加型で研究内容をより深く体感
- 来年度に向けて発表を聞いた1年生からの感想