ひとり暮らし高齢者にクリスマスプレゼント
食物栄養学科の1年生を中心に、大学近隣にお住いのひとり暮らし高齢者の方々に、クリスマスプレゼントをお届けしました。スイーツ4種(2種のパウンドケーキ、トナカイケーキ、ミニスコーン、スノーボールクッキー)とプレゼント(モコモコくつした、ティーセット)、クリスマスカードを添えました。栄養士をめざす学生たちが、食で人に笑顔を届けたいとの思いを込め、心のこもったクリスマスプレゼントを完成させました。プレゼントは食物栄養学科1年生と安佐南区長束西学区社会福祉協議会の方々が協力して配達しました。
スイーツ作り担当
木村 葉瑠香 さん(広島県立総合技術高等学校出身)
トナカイケーキは初めに作ったときに顔を描くのが難しかったけど、本番ではとてもかわいく仕上げられました。パウンドケーキはココアと抹茶で2種類を作り、本番は10台焼かないといけなかったので作るのが大変だったですが、どちらも美味しく作れたのでよかったです。今回のイベントでセミナーの子とより仲を深められたと思います。
前田 琉楓 さん(広島県・広陵高等学校出身)
イベントにふさわしいお菓子を一から考えるのが大変でしたが、色々考えて行動するから少し楽しさもありました。作ったお菓子を食べた方が喜んでくれたら嬉しいなと思います。いろいろ大変だったこともあったけど、みんなでおいしいものが作れて楽しかったです。
林 優温 さん(島根県立三刀屋高等学校出身)
スコーンとスノーボールクッキーを大量に作ることは大変でしたが、試作からみんなで意見を出し合い、協力して完成することができました。地域の方に作ったものを渡すことができ、食べてもらう喜びを実感することができました。
木下 陽菜 さん(広島修道大学ひろしま協創高等学校出身)
高齢者に向けて作るお菓子は初めてだったので、みんなとたくさん考えながらお菓子作りをしたのはとても楽しかったです。普段のお菓子作りとは違い「高齢者に向けたお菓子だからこういう所に工夫をしよう」と新しいことを考えたりするのはとてもいい体験になりました。
プレゼント担当
角田 楽 さん(広島市立広島商業高等学校出身)
高齢者の方にどんなものをプレゼントしたら喜んでくださるのかを考える機会が今回あったので、私のおばあちゃんやおじいちゃんにはどんなものをプレゼントしようかなと考えることもできました。みんなで買い出しにも行ってラッピングもして作業ができたので、とても良い経験になりました。
外輪 咲結 さん(広島県立高陽東高等学校出身)
クリスマスプレゼントを考えるのが意外と難しかったです。もらって嬉しいものは人によって違うし、実用性があるものが浮かばなくて難しかったです。クリスマスカードを作るのは楽しかったです。
- 慎重にすすめます
- 細かい作業も丁寧に
- 2種のパウンドケーキ
- トナカイケーキ
- ミニスコーン・スノーボール
- メリークリスマス!
- プレゼントのお届け
- 心を込めて取り組みました