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看護学部公開講座 2024「高校生のための看護学入門」

2024-09-02 看護 呉 阿賀キャンパス

看護学部では、高大連携事業の取り組みの一環として、看護学部公開講座  2024「高校生のための看護学入門」を2日間にわたり4つのテーマで開催しました。

 

【8月3日開催テーマ】

  ● 子どもの気持ちを大切にするプレパレーション(小児看護学:進藤美樹)

  ● 青年期の自己と人間関係(看護関連領域:堀井順平)

 

 

【8月24日開催テーマ】

  ● 安全な車椅子の介助をマスターしよう(基礎看護学:武智朋子)

  ● 高齢者の身体の変化-みんなと一緒に社会問題となっている高齢者の車の運転(高齢者看護学:棚﨑由紀子)

 

《受講した高校生の感想》

【8月3日参加者】

  • 絵やシールを使って名前を呼びながらお話しすることで、吸入中でも子どもを安心させてあげることが大切だとわかりました。

  • 自己を形成して、自分も相手も認められる人になれるように学んでいきたいと思います。

【8月24日参加者】

  • 初めて車いすを押してみて、介助の難しさを感じました。安全に介助するためには、多くの知識と技術が必要だとわかりました。

  • ゴーグルを装着して、ぼやけて、視野が狭く中心しか見えなかった高齢者の見え方が分かり、事故につながりやすいと思いました。

  • 免許返納は交通事故の減少につながるが、高齢者自身の気持ちやQOLが低下したり、心身の健康を阻害する問題が生じることを知りました。私たちにもできることがあればよいと思いました。