本学と広島市教育委員会が「包括連携協力に関する協定」を締結しました
2023-08-31
共通
広島文化学園大学・短期大学は、広島市教育委員会と、令和5年(2023年)8月30日に長束キャンパスにおいて「包括連携協力に関する協定」の締結式を行いました。
この包括連携協定は、広島市教育委員会と本学が持つ人材、知識、情報などの資源を活用して相互に協力し、広島市立幼稚園・学校の教育活動の充実や教員を目指す学生を含めた将来の地域人材の育成に向けて連携協力を深めていくこととを目的としています。
締結式で、松井勝憲広島市教育長(写真左)からは、「本市の学校教育活動の充実や地域社会を担う人材の育成に向けて、広島文化学園大学・短期大学と連携できることはとてもありがたく心強く思う」という言葉をいただきました。これを受けて坂越正樹学長(写真右)は、「学生を育てるうえで学校現場などでの社会経験はとても重要であり、部活動指導をはじめ、さまざまな教育活動でしっかり協力させていただきたい。また、教員のみなさまの研修などの場として、本学の施設や人材を活用していただきたい」と述べました。
今後、まずは手始めに、広島市教育委員会が取り組んでいる部活動の地域連携・地域移行に協力し、本学の教職員や学生を派遣したり、中高生を本学に招いて専門的な知識や技術を教授したりする活動を進めていきます。