【授業紹介】精神看護援助論I:「園芸療法の体験」畑づくり
2023-05-15
看護
5月15日(月) 精神看護援助論Iの講義の中で『園芸療法の体験』として畑づくりをしました。園芸療法は、土に触れ、植物を慈しみ、大事に植物を育てる活動を通じて、楽しみながら周りとも交流し、ストレス軽減や生活能力の向上などの効果を期待して行われます。
ふだん使い慣れない鍬(くわ)や大きなシャベルを使うこと、そして土が硬いことも相まって、畑を耕す作業に学生たちは悪戦苦闘していました。この畑での作業は、作物を収穫するまで活動は続きます。
さあ、枝豆、トマト、オクラなどの夏野菜が、美味しく立派に育つようにがんばって世話をしていきましょう。
《学生の声》
- 畑づくりがこんなに大変だと思わなかった。祖父の畑を手伝おうと思う。
- 最初は虫がいるし、汚れるし、乗り気ではなかったが、思い切って土を触った後は子
- 供の頃に戻ったように何も考えないで作業をして、悩みも忘れられた。
- 体を動かし、土を触って自然を感じることができ心が穏やかになった。
- 植えた植物に愛着も持てました。今後収穫できたらうれしい。
初めて畑を耕します
これは何の作物?
みんなの畑が完成!
収穫が楽しみです