スポーツ健康福祉学科 地域連携

年間を通して様々な地域連携・ボランティア活動を実施しています。学生にとっては、スポーツ・健康・福祉についてさらに実践的に学ぶことができる貴重な機会になっています。

HBG重度・重複障害児スポ・レク活動教室「はなまるキッズ」

「HBGはなまるキッズ」は、重い障害のある子供を対象としたスポーツ活動を支援するボランティア団体です。重い障害のある子供が、家庭や学校・病院以外で「楽しめる場所づくりをしたい!」「参加できるスポーツ教室を定着させたい!」という思いから、2007年4月に活動を開始してから11年が経過しました。現在、身体、及び知的にも最重度の障害のある5歳から19歳の子供たち約60名が登録し、毎月1回の教室に参加しています。ほとんどの子供は、姿勢保持、歩行、首の座り、手の動き、会話、摂食機能、呼吸状態等に様々な課題があり、障害の状態は重度・重複化、多様化しています。また、参加する子供の障害の状態の幅が広がってきており、電動車椅子自走、介助歩行、自力座位等が可能な子供や、身体障害のみを有している子供も参加しています。「HBGはなまるキッズ」では、参加する子供たちが主役になって、楽しく!笑顔で!ボランティア支援者と一緒にスポーツ活動を楽しんでいます。

公開講座「健康寿命を延ばす体操教室」

この講座は、地域にある老人クラブなどの活動場所に出向いて展開する出前講座です。講座では、高齢者の身体的な特徴についての最近のデータ等をもとにした講義と実技(ロコ度テスト、筋トレ、ノルディックウォーキング等)の2部構成で行っています。実技では、特に仲間とのかかわりを大切に、ロコモ度テストや筋力テストの測定会を行い、その後筋トレを中心としたトレーニングをしています。このように、参加者同士のかかわり合い活動を通して、健康長寿の3要素の1つといわれる「つながり」を育てるとともに、お互いがお互いを支え合えるサポーターの育成も目指しています。

テニス教室

強化指定部であるテニス部は地域貢献活動の一環として「テニス教室」を開講しています。開講日時は1月から3月までの土曜日の13:00-15:00、全5回、無料です。対象者は広島・呉地域をはじめとするテニス愛好者で、中級クラス、初級者クラス、初心者クラスを設けています。中級クラスは基本・応用練習に加え、大学生とのゲーム形式など試合での実力発揮を目標に練習しています。初級者クラスは各ショットの技術向上を目指し基本練習を中心に練習しています。初心者クラスは小学生の子供とその親御さんに対してプレイ&ステイを中心とした内容で楽しくテニスを練習しています。この教室の特徴は、いずれのクラス共に学生であるテニス部員が指導を行うところです。普段自分が実践して学んでいる技術を他人に伝える難しさ、時間配分を考えながら次から次へと練習メニューを切り替えていくタイムマネジメントなどを通して、広島文化学園大学の探求テーマである「対人援助」や「社会的スキル」を学んでいます。