看護学科 授業紹介

豊かな人間性を育む看護専門職者へのステップとして,幅広い一般教養,看護の理論から看護の基礎知識,実践力を養う看護学実習,そして専門性を深める看護研究までの充実した学びができます。

援助方法論I

白衣を着ての演習授業が開始
いよいよ白衣を着ての演習授業「援助方法論I」が始まりました。まだパリパリの白衣がなんとも初々しくシャキッとした様子が伝わってきます。着るのがまだちょっと気恥ずかしい白衣もこれからの演習授業や実習で使い込まれ肌になじんでくることでしょう。1年生のみなさん、初めて白衣に袖を通した時の感動を忘れずに、夢の実現に向けて一歩一歩しっかり歩んでいってください。

看護学原論I

情島でフィールド演習
1年生の「看護学原論I」では、授業の一環として、「人と環境・健康と看護」という単元を呉市阿賀町の沖に浮かぶ情島での学外演習にあてています。情島は瀬戸内海に浮かぶ面積0.6平方km、海岸線長4.4km、最高標高126.5m、人口6名の島です。
この演習は2012年度から開始した新しい学習形態で、1年間を通して1グループ9名の学生が島を訪問しています。この日は11回目の訪問を行いました。島で生活をされている方々とコミュニケーションをとりながら、島の生活などさまざまなことを学ばせていただいています。

職業選択とアイデンティティ

「卒業生の経験を聴こう!」
4年生の授業「職業選択と職業的アイデンティティ」で、看護師・保健師・養護教諭として活躍中の卒業生9名をお招きし、在学生に向けて国家試験対策や就職活動の取り組み方等についての話をしてもらいました。
国家試験の勉強や就職活動、卒業研究を同時進行でがんばっている4年生にとって、この先具体的にどうするべきなのか、勉強方法や就職活動のポイントなど、先輩方の体験談には、まさに今知りたいことがたくさん詰まっており、全員が真剣な表情で聞いていました。また勉強方法だけでなく、行き詰った時の気分転換や国家試験に向けての体調管理の方法等、同じ道を歩んだ者ならではのアドバイスと応援メッセージをもらいました。発表後は、めざす職種別に小グループに分かれ、卒業生と4年生の間で充実したディスカッションが行われました。

老年看護学概論

豊栄町でフィールドワーク
6月11日の第1陣に続いて、25日に第2陣として2年生66名が、東広島市豊栄町でフィールドワーク(血圧測定など)を行いました。
ご自宅訪問では、実際に使われている農機具や仕事着を目にしながら日ごろの生活や健康への思いなどをゆっくりと伺って、自分たちとは違う世代の方々の思いや、地域での暮らしについて理解を深めることができました。
清武地域のご自宅訪問では100歳の誕生日をみんなでお祝いさせていただき、学生は感動でした。
乃美地域では血圧測定や地域の歴史に触れました。
能良地域のサロンへ参加した学生は、しば餅作りを体験させていただきました。学生から「おばあちゃんが作ってくれていた。懐かしい」との声が上がり、蒸しあがったばかりの豊かな香りを感じながらしば餅をいただきました。
吉原地域では、素敵な折り紙の作り方を教わりながら様々なお話を聞かせていただきました。
いずれの地域でも学生の訪問のために万全の準備を整えてくださり、歓迎してくださいました。地域の方々との交流は学内では学ぶことのできない大きな経験であり、交流後の学生は自信に満ちた表情で一回り大きくなったように感じました。

フレッシュマンセミナーI(文化に生きる)

主権者教育「18歳の選挙権」
昨年6月、改正公職選挙法が成立、選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。今夏の参院選から適用され、18、19歳の約 240万人が新たに有権者となりました。引き下げの対象となるのは、国政選挙、自治体の首長、議員の選挙に加え、農業委員会委員の選挙などです。最高裁裁判官の国民審査や、自治体の首長解職や議会解散の請求(リコール)などを受けての住民投票の投票資格も18歳以上になりました。
これを受けて看護学科では、フレッシュマンセミナーIの授業の中で、主権者教育「18歳の選挙権について」を行いました。講師は榎久仁裕非常勤講師(憲法、公的扶助論ほか担当)にお願いしました。

新入生の講義開始

いよいよ大学での講義が本格的に始まりました。1年生は座学を中心とした看護関連領域の科目を中心に朝から夕方まで講義がビッシリ。高校までとは違い、90分という長い講義時間にまずは慣れることからです。
1年生で受ける看護関連科目の最難関が「人体構造機能学」の授業。何しろ耳にする言葉のほとんどが初めてで、覚える内容も多く、そして範囲も広い!でもどんなに難しくても、看護師という「夢」を実現するためには絶対に乗り越えなければならないハードルです。予習復習をしっかりして、一つずつ着実に身につけていってください。
そしてこちらもとても大事な「病態微生物学」の授業。「私たちの体の中には沢山の微生物がいるんですよ」という先生の話に教室はザワザワ。「朝、納豆を食べた人?」「納豆菌も実は微生物」など、こんなに微生物の詳しい話が聴けるのは大学の講義ならではです。
どの科目もこれから徐々に難しくなっていきますが、先生たちが難しい内容をとても丁寧に、わかりやすく教えてくれます。しっかり講義を聞いて、看護を学ぶ土台をしっかりと作っていってください。