音楽学科 授業紹介

毎週行われる充実の実技レッスンと、自由に選べる多彩なカリキュラムにより、専攻実技をとことん追求したい人も、色んなジャンルの音楽を学び視野を広げたい人も、音楽の先生になりたい人も、音楽療法士になりたい人も、一人ひとりの「夢の実現」に向けた「活きた音楽教育」で将来の道を拓きます。

管楽アンサンブル

1年生から4年生に至るまで履修希望者はすべて参加することができ、共に音楽を作り上げてゆく過程を通して他の人とのコミュニケーション、団体活動の中での協調性など社会に出た後も役立つ様々な事柄を学び、身につけることができます。基本的な曲からオーケストラ曲、最新オリジナルに至るまで幅広い曲目を80名を超える大編成で学び、定期演奏会、演奏旅行等で発表します。(担当者:上田啓二・白石実・畑山洋平)

合唱

基本的な声作りの基礎となる呼吸法、共鳴法、発声などを繰り返しトレーニングします。小アンサンブルでのバランス感覚を養うことが大切ですが、演奏者1人1人がしっかりとした意志を持ち、一体感のある演奏ができるよう努力が必要です。表情豊かな音楽表現を目指し、定期演奏会での発表に向けて頑張ります。(担当者:山下敬子・松尾嘉珠子)

ビッグバンドジャズ演習

ジャズの名曲を中心にビッグ・バンド編成によるアンサンブルを通して各楽器の演奏力、幅広い表現力を習得します。更にビッグバンドジャズの歴史や編曲についても学習し、その時代に生きたプレーヤーたちの演奏とその歴史的変遷についても学びます。仲間と音楽を作る喜びや人との関わりの重要性、音楽の意義を探求します。(担当者:上田啓二・折田吉弘)

筝十三絃演習

こと(箏)の演奏技術を習得するための授業です。授業は立奏(椅子に腰かけて弾く)で行われます。筝の演奏を通して、日本音楽のよさを味わいながら、初歩の楽曲演奏ができるよう取り組みます。教員採用試験対策としての個人レッスンもあり、初心者にとって箏の技術習得の絶好の機会です。(担当者:光原大樹)

ピアノ演奏テクニック

ピアノ演奏テクニックⅠではピアノを弾く基本姿勢を学び、ピアノ演奏テクニックIIでは芸術作品としての練習曲の技術的な問題から表現まで、音楽づくりについて学びます。基本姿勢では椅子の高さ、腕の使い方、手の形、脱力など、基本的なことをハノン、ツェルニーなどを用いて再確認します。体に負担のない自然体での演奏をめざします。(担当者:末永雅子・多田愉可)

臨床即興音楽技法

音楽療法の現場で使われる即興演奏は、対象者を感じて、音や音楽を、そして呼吸を合わせられなくてはいけません。臨床即興音楽技法の授業では、いろいろな臨床の現場での音使いを想定しながら、即興の技法を養っていきます。最終的には臨床の現場で実際に音を提供するために必要な即興力を習得することができます。(担当者:和田玲子)

演奏家のためのボディワーク

演奏は体を使って声や楽器音を発する行為です。演奏技術を駆使すると共に聴衆に心を伝えます。気持ちはあってもそれをうまく音として伝えられない、つまり音の伝達器官として体がうまく機能していないと、練習効率が悪く、思うように技術向上ができない状況になります。機能する体について理解し、最良の演奏フォームを体得し、生涯を通じての演奏活動を可能にします。(担当者:上田啓二)

音楽ビジネス論

音楽教室運営、ピアノ調律師、リペアマン、音楽ホール職員、音響技術職など、音楽に関係する様々な仕事について、実際に現場で働く専門家の方から直接お話を聞いたり体験したりすることが出来る科目です。また、音楽家としてステージに立つために必要な、演奏会の計画の立て方、企画書や予算書の書き方、音楽著作権などの知識からステージマナーまで学ぶことができます。(担当者:高橋千絵・中野力)