保育学科 授業紹介

多様な教養科目、福祉・保育・教育に関する知識や技術を修得。指導力や現場力などの多様な力を身につけます。

器楽(ピアノレッスン)

幼稚園や保育所では、先生がピアノを弾きながら歌って、子どもを指導する力が必要です。この授業では、各自のピアノ演奏レベルに合わせた毎週1回のピアノレッスンを通じて、演奏技術を高めるとともに、自分も子どもも楽しいと思えるピアノが弾けるようになることをめざします。

保育内容の研究(造形表現)

描いたりつくったりする活動を通して、表現することの喜びを味わうことを大切にしています。“誰でもできる題材・持てる力を精一杯働かせる活動・人まねでなくオリジナルが一番”をモットーに、1年生で身につけた基本的技術を発展させながら授業を進めています。

幼児体育

保育現場で役立つさまざまな運動あそび、表現あそびなどを体験します。幼児期にふさわしい運動の工夫や発展のしかたを学び、実践を通して安全に対する配慮や発達に応じた適切な指導が行える能力と心構えを磨きます。

教育制度

幼稚園教諭二種免許状を取得するための教職科目。現在の幼児教育制度を支える法的基準について、日本国憲法、教育基本法、学校教育法から幼稚園教育要領までの個別の教育関連法規などについて体系的に学び、教育の社会的・経営的事項に関する幅広い知識を修得します。

保育の心理学

主な内容は「発達心理学」です。「発達」とは、人が成長し、大人になり、老人になるというような、人の時間的な変化をさします。保育・教育に携わる者は、人の発達的変化をしっかり理解し、その変化が間違った方向へ向かわないような支援方法を学ぶ必要があります。まずは、赤ちゃんや幼児の体や心の発達を十分に理解し、それへの対応を学びましょう。

子どもの食と栄養


小児期の食生活は、健康を左右するだけではなく食生活習慣や食に関わる意識を決定づける時期。正しい栄養・食生活の在り方を理解するため、前期では乳児期の食生活の実際を理論と実習で、後期では幼児期の栄養、食育、児童福祉施設の給食、病気の時の食事、食物アレルギーなどについて学びます。

相談援助

子育てを支援する役割が保育園や幼稚園に求められ、保育者には保護者支援と地域の子育て支援の役割が求められています。保育者として必要なコミュニケーション技術や対人援助の方法を、理論とワークショップなどの演習により、相談援助の知識・技術を立体的に学びます。

保育実習指導

児童福祉施設(保育所、施設)の内容、機能など、実践現場での体験を通して理解します。既習の教科全体の知識・技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用能力を養うとともに、保育士としての職業倫理と子どもの最善の利益の具体化について学びます。