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災害と教育ボランティアをテーマにした特別講義

子ども

1年生の「基礎ゼミナールI」の授業の一環で、災害と教育ボランティアをテーマに特別講義を実施しました。九州地方を中心に豪雨による被害が発生しており、夏休み期間中に様々なボランティアが求められることが想定されるためです。本学は対人援助力を持ち備えた人材育成を使命としており、災害発生時には多くの学生の活躍が期待される一方で、闇雲に現地へ赴いても良い活動はできません。そこで今回の授業では、東日本大震災以降、岩手県大槌町で活動を続けておられる認定NPO法人カタリバの菅野祐太さんにオンラインでご登壇いただき、お話を伺いました。

自分たちと年齢の近い10代、20代の若者が被災地に密着して支援を行っていったというその軌跡は、学生たちにとっても身近に感じられるとともに、自分たちであればどのようなことができたのか、ということを考えた90分だったようです。中には、早速カタリバへの短期インターンを検討したいといった学生もおり、とても頼もしく感じられました。

また、菅野さんからは、ボランティアという活動を通して、普通に生活していたら出会わなかった人たちと出会え、そこからまた世界が広がっていく、そういった縁を大切にしていってほしいというお言葉を最後にいただきました。

 

【学生の感想】

私は高校2年生の時(平成30年7月)に、西日本豪雨災害が発生し、広島県呉市の阿賀や吉浦に災害ボランティアに行く機会がありました。正直最初は面倒だという気持ちが強かったのですが、いざ現場に行ってみると想像の何倍も被害が大きく、唖然としてしまったことを覚えています。もし自分の地域がこんなことになっていたらと思うと様々な感情がこみ上げ、そのときのボランティアに向き合うことができたことを思い出しました。今回のこの講義を通して、またボランティアに参加してみたいと思いました。新型コロナウィルスの影響もあるので、まずは身近なところから活動をすすめていきたいと思います。

中本 和希 さん(子ども学科1年/広島県・呉青山高等学校出身)

 

  • オンラインでの特別講義
  • ボランティアへの意欲を高めた90分

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