第8回ワクワクながつかとうべえ祭り
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JR安芸長束駅前通りの活性化の一環として平成24年の11月に「ワクワクながつかとうべえ祭り」を開催し、今年で8回目になりました。
この「ワクワクながつかとうべえ祭り」を中心に据えた広島文化学園大学・短期大学の地域貢献活動に対して「2019広島ユネスコ活動奨励賞」受賞が決定しました。
また開会式後の長束中学校吹奏楽部による演奏では「長束音頭」の吹奏楽バージョンが披露されました。
(主催)第8回ワクワクながつかとうべえ祭り実行委員会
(協力)広島文化学園大学学芸学部・広島文化学園短期大学・祇園町商工会長束地区会・長束地区社会福祉協議会・長束中学校区ふれあい活動推進協議会・少年を育む安佐南区民の会・公益社団法人広島北法人会祇園支部
毎年短期大学のコミュニティ生活学科の学生が地域の方たちと一緒に実行委員会を作り、開催までの準備や当日の運営をしています。また長束キャンパスにある短期大学3学科と大学学芸学部2学科の学生たちが毎年子どもたちや地域の人が楽しめるイベント等を行っています。
「とうべえ」とは「果能舎」という私塾を蓮光寺内に開き、長束駅前通りの近くにある長束小学校(明治7(1874)年開校)の初代校長となった “藤井東兵衛”先生の名前に由来しています。
今年も廣兼孝信教授(短期大学学生部長)が実行委員長を務め、コミュニティ生活学科2年生6名、地域の方10名、計17名が実行委員となり、11月16日(土)に開催しました。短期大学や学芸学部の学生たちが企画した各種イベント、たけちゃま射的(祇園町商工会長束地区会)、つり堀ゲーム(長束中学校区ふれあい活動推進協議会)や、協賛店舗等が提供するサービス・催し等で、JR安芸長束駅前通りは大いに賑わっていました。
【学生が企画したイベント】
広島文化学園短期大学
コミュニティ生活学科:アクセサリー作り体験・オリジナル焼き菓子の販売
食物栄養学科:食事の栄養バランス診断
保育学科:ダンボールの巨大迷路
学生実行委員(コミュニティ生活学科):絵本のリサイクル
広島文化学園大学学芸学部
子ども学科:ストラックアウト
音楽学科:金管5重奏
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開会式後の長束中学校吹奏楽部の演奏 -
アクセサリー作り体験(コミュニティ生活学科) -
学生考案の焼き菓子の販売(コミュニティ生活学科) -
食事の栄養バランス診断(食物栄養学科) -
段ボールの巨大迷路(保育学科) -
ストラックアウト(子ども学科) -
金管5重奏(音楽学科) -
絵本のリサイクル(学生実行委員) -
子どものための茶道体験(茶道部) -
地域の方と連携して祭りを成功させた学生実行委員