保健師コース学生が高齢者支援マップを作成
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看護
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保健師コース3年生が、公衆衛生看護学の授業で収集したデータを基に、健康づくりに活用できる社会資源について実際に地域を歩いて観察し、看護学部のキャンパスがある呉市阿賀地区からJR呉線新広駅周辺までの高齢者支援マップを作成しました。学生は実際に見て聞いて感じ取ることの大切さを実感していました。
学生が作成したマップは、現在、阿賀市民センターで掲示していただいています。授業にご協力をいただいた「阿賀市民センター」「呉市広図書館」「呉市すこやか子育て支援センター(ひろひろ・ば)」「呉市東部地域包括支援センター」の皆様、ありがとうございました。
<学生の声>
・地域の方の生活を理解することを目標として地区踏査計画を立案しました。地域の実際をアセスメントし、地域の方の生活の便利さ不便さを感じることができました。
・観察した情報をアセスメントし人々を取り巻く環境をマップに表して地域の特性を知ることができました。
・高齢者の視点で必要な情報を、簡潔な表現、写真の配置、文字の大きさ、色使い、イラスト等を工夫し分かりやすいマップ作成を心がけました。
・施設の特徴や利用するための交通情報、利用時間など地域の皆さんが利用できるマップを目指して取り組みました。
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呉市すこやか子育て支援センター見学 -
重要な情報を聞き取り -
呉市広図書館の施設見学 -
図書館内の健康情報観察 -
利用者の視点で施設観察 -
公園に設置された健康器具チェック -
交通事情チェックも大事 -
阿賀市民センターに掲示