赤十字幼児安全法支援員養成講習
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保育
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保育学科では学生の資格取得支援として、毎年夏季休業期間中に「日本赤十字社広島県支部(以下、日赤県支部)」の協力を得て保育学科学生を対象とした「赤十字幼児安全法支援員養成講習」を開講しています。今年度は8月28日から3日間、広島市中区千田町の日赤広島県支部を会場に26名の学生が受講しました。
講習は毎日午前10時から午後4時半まで開講され、午前中は講義、午後からはストッキング、バンダナなど身近なものを使った応急措置や、心肺蘇生法やAEDを使った1次救命措置の実技を学びます。3名の指導員の懇切丁寧な指導を繰り返し受けながら、必要な知識と実践的な技術習得を行いました。最終日には、学科試験と止血や骨折の手当て、AEDを使った心肺蘇生法の実技検定が行われました。保育者を目指す学生にとって、乳幼児の安全と命の大切さを学んだ充実した3日間となりました。
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講義 -
乳児の心肺蘇生法 -
胸部圧迫蘇生法 -
頭部止血法 -
右腕骨折固定法検定試験 -
AED心肺蘇生法検定試験