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授業pickup「日本文化入門」

コミュニティ生活

教養科目「日本文化入門」(道本久枝非常勤講師担当/2年前期)は、コミュニティ生活学科の学生41名が受講しています。この授業の一環として、713日に広島市西区の茶道上田宗箇流家元屋敷にある上田流和風堂を訪問し、講話とお抹茶をいただきました。和風堂は「原爆の日」に各国大使をお招きするなど世界的にも有名です。
学生代表が挨拶したあと、藤原事務局長から和風堂移築や海外の方との文化交流などのお話を聞きました。雨天ではありましたが、しっとりとした和風堂の建物を見せていただき、お家元からは「おもてなし」の心をお話しいただきました。鐡の間で薄茶をいただきました。お茶菓子は「苔清水」の名を持つ和菓子で、おいしくいただきました。
729日の授業では、和風堂でお世話になった方々や教職員の方々にミニ茶会で「おもてなし」をいたしました。

 

【学生の声】

橋本 遥 さん(広島県立高陽東高等学校出身)

和風堂訪問の日はあいにくの雨で、お庭をすべては見ることはできませんでしたが、室内から見える範囲だけでも美しく、手入れされた枯山水や木や石の配置が計算されている様子を見ることで、どれだけの時間と人が関わっているのだろうかと歴史を垣間見ることができてとても感動しました。お茶の出し方ひとつをとっても、客人をもてなそうというおもてなし精神が如実に表れているのを感じました。お茶席にはあまり機会がありませんが、今後も継承されてほしい文化だと実感しました。貴重な体験でした。 

山崎 ゆりあ さん(広島県立可部高等学校出身)
私は抹茶が大好きですが、和風堂でお抹茶をいただけて本当に嬉しかったです。生菓子も柚の香りがしておいしかったですし、抹茶もいつも飲んでいるものとは違い、口当たりがよくて深くておいしかったです。雨音を聞きながら飲むと、精神が落ち着いて良い機会になりました。家元がお話しされていた呼吸の使い方や精神を統一させることも家でもやってみようと思いました。また「何かあるとまず相手が悪いと相手のせいにしてしまう」のではなくて、精神を落ち着けて自分を振り返ることが大切だと学びました。

 

  • 和風堂でお家元のお話
  • 御簾とすだれの夏のしつらえ
  • 腰に刀を下げたままの立ちつくばい
  • お茶菓子のお運び練習
  • お茶菓子を懐紙に受けて
  • 点てだしのお抹茶です
  • お世話いただいた先生方
  • ミニ茶会で学生の書とお花と香盒
  • 生菓子の「きみよせ」
  • 浴衣を着て点てました
  • お茶をどうぞ
  • 学生同士でもおもてなし

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