授業pickup「ブライダルサービス演習」
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コミュニティ生活
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ブライダルサービス演習(1年後期開講)は、現役のウェディングプランナーである岩田光世先生が担当し、実際のブライダル現場にも出向いて学修しています。
平成30年度は、「グランドプリンスホテル広島」のウェディングプランナーの方と、「鶴羽根神社」で神前結婚式を行っている神主様からお話をお聞きしました。また鶴羽根神社に併設されている婚礼会場「料亭の二葉」では、ブライダル衣装専門店「上原屋」のコスチュームアドバイザーの方から学生がモデルの和装の着付け指導をしていただきました。グランドプリンスホテル広島のウェディングプランナーと上原屋のコスチュームアドバイザーはいずれもコミュニティ生活学科の卒業生です。自分たちの先輩がブライダルの現場で活躍する姿に、学生たちは自分の将来を重ね、ブライダル業界で働きたい意欲がますます高まったようでした。
【卒業生の紹介】
中村 涼鈴 さん(2016年3月コミュニティ生活学科卒業/広島県・広陵高等学校出身/グランドプリンスホテル広島勤務/ウェディングプランナー)
岩井 美穂 さん(2010年3月コミュニティ生活学科卒業/広島桜が丘高等学校出身/上原屋勤務/コスチュームアドバイザー)
【受講学生の声】
荒金 美咲 さん(1年/広島県立呉商業高等学校出身)
わたしは白無垢と色打掛の2つを試着させてもらいました。どちらも見るからに重たそうなイメージで、着てみると思ってた通り重たかったです。履くものも普通の草履ではなく厚底で、これに頭にカツラをつけたり綿帽子などをかぶると歩くのも難しいと思いました。だけど、着物には細かなデザインや柄、小物などがありすごく綺麗で重厚感があり、和装にはドレスとは違った良さがあるなと思いました。また卒業生が活躍されている姿を見て、私も同じようになりたいと思いました。3月からの就職活動をがんばりたいと思います。
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プランナーとして活躍する卒業生の話 -
ホテルのチャペルのピューエンドの花飾り -
コスチュームアドバイザーとして活躍する卒業生から着付け指導 -
白無垢や色打掛スタイルを体験