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HBGはなまるキッズのボランティア学生を紹介

スポーツ健康福祉

HBGはなまるキッズは、重い障害のある子どもを対象としたスポーツ活動を支援するボランティア団体です。20074月に活動を開始し、現在は身体および知的にも最重度の障害のある5歳から19歳の子どもたち約60名が登録し、毎月1回の教室に参加しています。今回は、この活動にボランティアとして参加するスポーツ健康福祉学科の学生を紹介します。

 

重度障害のある子どもが楽しそうにアダプテッド・スポーツに取り組む姿に感動!

吉見 寧々 さん(スポーツ健康福祉学科1年/広島県立高陽高等学校出身)

 私は大学で何かのボランティアに参加してみようと思っていました。この大学では、HBGはなまるキッズという重度障害児のアダプテッド・スポーツ活動のボランティアが経験できます。代表をされているスポーツ健康福祉学科の加地信幸先生に、重度の障害を持っている子どもたちと一緒に活動する「アダプテッド・スポーツ」ボランティアの誘いを受けて、初めてHBGはなまるキッズというボランティアの存在を知り、参加しました。

 このボランティアで学んだことは、重度の障害を持っている子どもたちにとっては、車いすなどからおりて支援者から介助を受けて座ることや体操をすることなど、すべてが「スポーツだ!」と言うことです。初めて参加した時はどのような介助をしていいのか不安でしたが、介助の仕方や声のかけ方などを教わり、ボランティアに参加するたび介助の仕方がわかるようになりました。ふだんは寝たきりの子どもが、トランポリンをしたり、ダイナミックな動きを楽しそうにしたりする姿を見ると感動します。

 高校生のみなさん、このボランティアは多くの人と関わり、重度の障害を持っている子どもと一緒にスポーツを楽しめる貴重な体験ができるすばらしいボランティアだと思うので、少しでも興味のある方には、ぜひ参加してほしいです。

 

重度障害のある子どもとのコミュニケーションの大切さ学ぶ

浅原 夏美 さん(スポーツ健康福祉学科1年/広島県立大竹高等学校出身)

(写真奥) 

 私がHBGはなまるキッズのボランティアに参加しようと思った理由は、障害の重い子どもたちと関わる活動に参加して、実際にどんな支援をしているのかを体験し、自分の目で見て、対人援助技術を身につけたかったからです。参加して楽しいことは、ボランティアで関わられている特別支援学校の先生、福祉施設指導員、看護師などの支援者さんたちとだんだん会話ができるようになり、活動中にもいろいろと教えてもらえることです。何より 子どもたちの笑顔や楽しそうな声が実際に聞けることが楽しいです。勉強になったことは、障害の重い子どもたちと目線をしっかり合わせることが大切なコミュニケーションのひとつだということです。また活動中に子どもに対して「もう一回行こう!」と支援者が一方的に決めて支援するのではなく、子どもから「もう一回やりたい!」という気持ちをもってもらえるように促す支援をすることが大切だと学びました。

 高校生のみなさんも、ぜひ一緒にHBGはなまるキッズのボランティアをやってみませんか?今ある時間を大切にしていろいろなことに挑戦することは、とてもいいことだと思います。最初は迷ったり不安になったりするかもしれないけど、ちょっと勇気をだして一歩を踏み出してみることは自分のためになると思います。

 

HBGはなまるキッズの活動は、2019年1月22日付けの朝日新聞に紹介されました。吉見さん、浅原さんの活動の様子も掲載されています。

記事は本学ブランディング事業「来んさいカフェ」で紹介されています。 こちら

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