ファッションショーに向けてピンワークの練習
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コミュニティ生活
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来年(2018年)の2月10日に開催されるファッションショーに1年生も出演します。
今井裕子教授が指導する今井セミナーの1年生は、ピンワークの実演を披露します。
セミナーは週1回開かれる1年生対象の授業で、指導教員の専門分野について深く学ぶことができます。コミュニティ生活学科では、学生が7人の専任教員の中から自分に合った先生を自由に選ぶことができます。
今井セミナーはファッションに関心がある学生が集まります。前期では「巾着袋」のデザインと縫製などをします。後期では11月のあかね祭でフリーマーケット、フェルトのコースター制作体験コーナー、ポプリを使った香り袋のプレゼントを担当するので、その準備から始まります。この日のセミナーでは、ピンワークの実演に向けて、1枚の布をマヌカンに巻き付け、イメージを膨らませていました。
2年生になると卒業研究が始まります。今井セミナーを選んだ学生の多くはウエディングドレスの制作に取り組みます。「縫ったことがないけど、縫えますか?」とよく聞かれますが、「縫えますよ」というのがいつもの返事です。ウェディングドレスに限らず、縫いたいものをなんでも縫うことができ、それを着てファッションショーの晴れ舞台に立ちます。
現在ファッションショーに向けてウエディングドレスほか3点の作品を制作中の2年生から「今井セミナーの魅力はアットホームな雰囲気でドレス作りに集中できるところです」とのアピールがありました。
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「巾着袋」のデザインと縫製 -
あかね祭でフリーマーケットを実践 -
フェルトのコースター制作体験コーナー担当 -
フェルトのコースターと香り袋 -
ファッションショーに向けてピンワークの練習 -
イメージをどんどん膨らませていきます