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中国地区 牛乳・乳製品料理コンクールで優良賞

2020-11-04 コミュニティ生活

コミュニティ生活学科2年の後藤綾乃さんが、11月4日に岡山県で行われた「第10回 中国地区 牛乳・乳製品料理コンクール」(中国生乳販売農業協同組合連合会主催)で優良賞を受賞しました。

後藤さんは1年後期に受講した「フード商品企画」の授業(前田ひろみ教授担当)で、メニュープランニングの課題研究に取り組みました。2年生になってその経験を生かして「レモンとミルクティーのパンプディング~広島産レモンを添えて~」を創作し、第41回牛乳・乳製品利用料理コンクール(広島県牛乳普及協会主催)に応募しました。9月28日の書類審査を突破し、10月9日に行われた広島県大会(調理実習)で優秀賞に選ばれ、広島県代表として中国地区大会に出場しました。応募総数436点から2名だけが選出されるという難関でしたが、ミルクティーの甘さとレモンの酸味がマッチし、広島産のレモンとレモンジャムを使いレモンのいい香りが食欲をそそるという点が評価されました。

 

 

後藤 綾乃 さん(広島市立美鈴が丘高等学校出身)

私自身今回このような素晴らしい賞をいただけると思っていなかったので、本当に嬉しいです。

広島といえばレモンということで、広島産レモンをたくさん使い、甘さの中にも爽やかさを取り入れ、さっぱりと食べられるように工夫をしましました。どうやったら紅茶の風味が残るようになるのかという部分に苦戦しましたが、前田ひろみ先生の助言を得て、納得がいく料理ができました。

大学生活の中で誇りになることが増え、頑張ってよかったなと思うと同時に、この受賞を糧にまた様々なことに積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

  • 中国地区大会で優良賞受賞
  • レモンとミルクティーのパンプディング