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教育(幼稚園)実習出発式・報告会

2020-10-28 保育

保育学科1年生は119日~20日までの10日間、広島県内・外の幼稚園にて教育実習を行います。今回が入学以来初の学外実習となります。そんな緊張感一杯の実習に向けた出発式を、1028日29日に行いました。学科教員より、「失敗を恐れずにチャレンジしよう」との励ましの言葉をいただきました。その後学科教員による個人面接を行い、学生一人ひとりの実習での課題や決意などを確認しました。

また10月28日には、保育学科2年生が2年間の教育(幼稚園)実習を振り返り「教育実習報告会」を行いました。昨年までは前期に行っていた報告会ですが、新型コロナウイルスの影響により行うことができませんでした。今年は、9月の教育実習が終わった直後のタイミングで、実習の経験を振り返り、その後の保育実習へつなげていくこと、そしてこれから初めての実習を迎える1年生に対し少しでも参考となる経験を伝えていくことを目的に、このタイミングでの報告会開催となりました。昨年までは学科全員で集まって行っていましたが、今回は密を避けるために各セミナーに分かれて小規模単位で実施しました。その結果、例年以上に懇談的な雰囲気で行うことができ、1年生からも「どんな手遊びを覚えていったらいいですか」「実習記録の書き方で難しかったところは何ですか」など、活発に質問をすることができていました。

 

【1年生の感想】

・先輩方の話を聞いて不安だったことがスッキリしました。

・先輩方の話を聞いて、頑張っていろいろ学ぼうと前向きな気持ちになれました。

・日誌の書き方や部分実習での注意点がよくわかったので、話を聞けて良かったです。

・話しかけてくれる子どもとばかり遊ぶのではなくて、色々な子どもと話していくのが大切だとわかりました。

・実習生としてではなく、一人の先生という自覚を持って実習しようと思いました。

 

  • 幼稚園の1日について
  • 観察実習で学んだこと
  • 子どもとの関わりについて
  • 部分実習で学んだこと