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文書デザイン検定合格

2020-10-23 保育

保育学科では、卒業と同時に「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士証」の2つの国家資格を取得することができますが、「プラスアルファ」の資格取得を支援することで多彩なスキルを持った保育者を育てています。これまで「幼児体育指導者(2級)」「赤十字幼児安全支援員」などに加え、今年度入学生から新しくパソコンの操作技能を磨くために「日本情報処理検定協会主催文書デザイン検定」の資格取得支援を始めました。

「文書デザイン検定」は、ワープロソフトの機能を使って広報チラシなど見栄えの良い文書を作成する力があることを認定するものです。この力を身に付けることによって、パソコンを使って「園だより」などが作れるようになります。

10月10日に検定試験を学内で受け、1級1名、2級5名、3級2名が合格しました。

 

 

【合格者の声】

保育者になるために将来役に立つと思い、夏休みの集中講義「情報活用基礎」を受けました。パソコンは高校の時から慣れていましたが、授業を受けることでタイピングが速くなり、文書デザインの2級にチャレンジしました。今回合格できたことによって、他の資格取得に対しても意欲がわいてきました。就職後は、パソコンを使った園だよりの作成など、この技能を大いに役立てたいと思います。

藤森 大輔 さん(1年/広島県立安西高等学校出身)

 

パソコンで文書を作る経験はありましたが、資格を持っていなかったので、ぜひ取りたいと思いました。この検定取得に向けて課題に取り組むことで、画像や図をどのように配置すれば見やすくなるか、フォントは何がいいか、サイズはどのくらいがいいかなど、コツをつかむことができました。最上級の1級が取れたので満足しています。

渡邉 亮祐 さん(1年/社会人入学)