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中国四国学生選手権大会 女子10000mで2連覇達成!

2020-10-04 スポーツ健康福祉

102日から4日までの3日間、香川県丸亀競技場において、中国四国学連としては今シーズン初となる第43回中国四国学生陸上競技選手権大会が開催されました。

広島文化学園大学陸上競技部は、7種目延べ7人で入賞する大活躍でした。特に女子10000mで、冨士谷苑香さんが昨年に続いて優勝し、2連覇の快挙を達成しました。5000mは惜しくも第2位でした。寺西真莉恵さんは、女子100mハードルと400mハードルのそれぞれで2年連続3位入賞を果たしました。男子1600mリレーでは、大激戦の末、チーム新記録で第5位に入賞しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国四国インカレや西日本インカレ、広島県選手権が中止となり、目標を持ちにくい中、みんなで声を掛け合い、クラブ一丸となって練習に取り組んできました。その成果を発揮し、選手それぞれにとって有意義な大会となりました。これからの冬季練習を経た次シーズンが楽しみです。

入賞した選手と記録は次のとおりです。

【女子】

100m 4位 12”73

 久保 奈月(1年/広島県立西条農業高等学校出身)

5000m 2位 18’01”11

 冨士谷 苑香2年/広島県・福山暁の星女子高等学校出身)

10000m 1位 37’24”89 2連覇達成!

 冨士谷 苑香(同上)

100mバードル 3位 14”77

 寺西 真莉恵3年/広島県立神辺旭高等学校出身)

400mハードル 3位 65”63

 寺西 真莉恵(同上)

【男子】

4×100mリレー 8位 41”89

 明神 武1年/広島県・山陽高等学校出身)

 妻澤 篤志(1年/広島県立広島皆実高等学校出身)

 日浦 泰基2年/広島工業大学高等学校出身)

 山本 魁聖(1年/広島市立沼田高等学校出身)

4×400mリレー 5位 3’16”91

 石津 翔太2年/広島県立広島皆実高等学校出身)

 石丸 大輝(1年/広島国際学院高等学校出身)

   日浦 泰基2年/広島工業大学高等学校出身)

   野上 佳樹3年/広島県立広島皆実高等学校出身)

(左端)