キャンパス通信 音楽学科2017

入学から卒業までしっかりフォロー 学生の夢を実現

学生の夢を実現するために追加負担なしの資格取得支援をはじめ、さまざまな取り組みで入学から卒業までしっかりフォローします。将来の目標に合わせて科目を自由に選択できるので深く学ぶことも、学びながら将来の可能性を広げることも可能です。

自衛隊の音楽隊員や音楽療法士など具体的な目標がある学生も進路を模索中の学生も、安心して学べるのが本学のカリキュラムの特色です。2016年春卒業の馬場沙也香さん(広島市立沼田高校出身)は保育所での音楽アウトリーチ実習=写真=が福岡県・精華女子高校の音楽教諭になった今、とても役立っているといいます。
これら充実のサポートの結果、音楽学科は2年連続で就職率100%を達成し、音楽専門職への就職は60%以上をキープしています。
専門職だけでなく、一般職への就職や、海外留学、大学院進学に向けたサポート体制も整っており、プラハ音楽院(チェコ共和国)やカールスルーエ音楽大学大学院(ドイツ)などへの留学実績もあります。

◆音楽学科 就職率100%に向けた取り組み◆

音楽学科 就職率100%に向けた取り組み

◆入学から卒業までしっかりフォロー◆

入学から卒業までしっかりフォロー
1年次のフレッシュマンセミナーから4年次のキャリアセミナーまで、必修科目の授業として、チューターが一人ひとりと面談などを行うなど、卒業後の夢や目標を達成するための取り組みを実施しています。また、1年次と3年次には保護者会を実施し、学習進度や大学生活の様子など保護者の方と情報交換を行うことで、より一人ひとりに対応した指導が行えるようにしています。
さらに1年次よりSPI検査(採用試験などで使用される適性試験)、3年次からの「キャリアガイダンス」、教員採用試験受験者を対象とした「勉強会」などを実施し、夢の実現を後押ししています。

◆自由なカリキュラム選択で学生の夢を実現◆

音楽学科はコース制ではなく将来の目標や夢に合わせて科目を自由に選択し履修できるシステムなので、夢の実現に向けてしっかり深く学ぶことも、学びながら将来の可能性を広げることも可能です!
「自衛隊の音楽隊員になりたい」「音楽の先生になりたい」「音楽療法士になりたい」といった具体的な目標がある学生も、「音楽に関する仕事をしたいけれど、なにが向いているのか分からない」「音楽が好きで続けたいけれど、どんな仕事があるのか分からない」といった模索中の学生も、安心して学べるのが本学のカリキュラムの特徴です。

上記の沢山のカリキュラム群の中から、自分の夢に必要な科目を自由に選択し履修することができます。

例えば、専門はピアノで、将来ピアニストとして演奏活動をおこないながら、指導者としても活躍したい学生は、イラストのような科目群を履修することで、理論をしっかりと身に着け、子どもの心理を理解したピアノのレッスンや、ポピュラー音楽の指導もできるような力を、在学中に身に着ける事ができます。

◆追加負担なし! 充実の資格取得支援◆

音楽学科では、卒業必修単位の124単位を超えても、教員免許と音楽療法士の資格を同時に取得しても、学費の追加負担なし!また、楽器や練習室も無料で借りることができます。
さらに、他キャンパスに移動することなく4年間 広島 長束キャンパスでじっくり学ぶことができ、安心して学べる環境が整っています。
※免許状の申請料と実習先に支払う経費は別途必要です。

◆実践力・就職力を磨く科目が充実◆

ピアノの先生になるための「ピアノレッスンメソード」「ピアノ教材研究」や、「吹奏楽指導法」「合唱指導法」 など 指導者として即戦力を養う科目や、「演奏活動」「音楽アウトリーチ」などの 演奏者として実践力を磨く科目、「音楽ビジネス論」など 音楽関連の仕事について学ぶ科目が、充実しています。

  • 音楽ビジネス論の授業風景(ピアノ調律体験)
  • 音楽ビジネス論の授業風景(音響を学ぶ)
  • 保育園での音楽アウトリーチ実践の様子
  • 学内施設で「子どものための音楽会」開催

◆充実のキャリアサポート◆

履歴書の書き方から、挨拶の仕方まで1年間を通して様々な講座を開講し、きめ細やかな指導をおこなっています。自衛隊音楽隊などの職種説明会も充実!教員採用試験を受験する学生を対象とした勉強会なども実施し、夢を叶えるためのサポートを教職員一体となって行っています。

  • 音楽教室の就職説明会

◆音楽学科の卒業生の声◆

この大学で学ぶことができて良かったと心から思っています。

海上自衛隊音楽隊 トランペット奏者
谷本 黎明 さん
(2017年3月卒業/広島県・鈴峯女子高等学校[現:広島修道大学附属鈴峯女子高等学校]出身)

私は、音楽の楽しさを誰かに伝えたいという気持ちがあり大学では教職を履修していました。しかし、トランペットを学んでいるうちに楽器で活躍することのできる職に就きたいと考え、音楽隊を夢見るようになりました。少しでも、自分の力を試し、力をつけたいと考え積極的に室内楽やコンクールにも挑戦し、日々充実した大学生活を送ることができました。副科では、声楽とピアノを履修していたので、音楽隊の試験で歌唱があった際にはとても役に立ちました。教職では、指導方法や生徒との関わり方などを学びましたが、今では自衛隊の団体生活にとても生かされています。
私が学んだ四年間の日々は全て無駄がなく、先生方が進路について親身にサポートして下さったおかげで、私の夢であった海上自衛隊の音楽隊に合格することができました。広島文化学園大学、そして私の師匠、恩人である白石実先生のもとで学ぶことができて良かったと心から思っています。これから大学の卒業生として恥のないように精進していきたいです。そして、輝いて行きたいです!

広島文化学園大学での沢山の出逢いが今の仕事につながりました。

広島県警察音楽隊 サクソフォン奏者
加藤 瞳 さん
(2017年3月 卒業/広島県立安芸府中高等学校出身)

広島文化学園大学で音楽を学んでいなければ、この職に就くこともできませんでした。大変なこともたくさんありますが、大好きな音楽を4年間学び、それを大いに活かせる職場に就くことができ、人々に良い影響を与えることのできる立場であることをとても嬉しく思っています。
在学中は、チューターの先生はもちろん、専攻楽器の先生、キャリアセンターの方など、どの先生も親身になって相談にのってくださったので、自分にあった進路を探すことができました。
4年間の経験や努力を大いに活かすことのできる職場で、沢山の拍手をいただいた瞬間は、大学4年間頑張ってよかったなと思うとともに、音楽の素晴らしさも実感することができています。

学生時代の経験や学びが音楽隊の仕事にとても役に立っています。

広島市消防音楽隊 クラリネット奏者
河合 珠季 さん
(2017年3月卒業/広島県立広島井口高等学校出身)

私は4月から広島市消防音楽隊で働いています。消防音楽隊ではさまざまな場所で演奏したり、マーチングやパレード、カラーガードも担当します。演奏は吹奏楽だけではなく、木管五重奏やクラリネットアンサンブルの出演もあります。そのため大学で学んだクラリネットの演奏技術や色々な楽器とのアンサンブルの経験、演奏活動の授業で学んだ演奏会の構成の仕方や司会の技術を生かして、広島市民の皆さんに音楽を通して防火防災を呼びかけています。
学生時代にたくさんの本番を経験したおかげで、出演ごとの市民のニーズに応えられるような演奏や演技をすることができます。
演奏が終わるとお客様から「素敵でした」「これからも頑張ってください」などの言葉を頂けることがやりがいですし、なにより大好きな音楽が仕事になりさらに高めていける環境があることは本当に幸せだと思っています。

音楽アウトリーチの経験や先生方のサポート体制が良かったです。

福岡県・精華女子高等学校音楽教諭・マーチング指導
馬場 沙也香 さん(打楽器)
(2016年3月/広島市立沼田高等学校出身)

広島文化学園大学で学んでよかったことは音楽アウトリーチです。幼児や小学生に音楽や打楽器の魅力が伝わるように計画をたて、音楽アウトリーチを実践してきたことが、教壇に立った今も役立っており、授業の計画を立てる時には、音楽アウトリーチの時のように生徒の姿を思い浮かべながら計画を立てています。
教員採用試験を受験する時には、多くの先生方にサポートしていただきました。音楽学科の先生方はもちろんのこと学科を超えて子ども学科の先生方にも採用試験対策講座でご指導していただきました。学科を超えて様々な専門分野の先生方からご指導いただけるのが広島文化学園大学の一番の魅力だと思います。
 出来ないことができるようになった時の生徒の嬉しそうな表情や、知らなかった事を知った時の生徒のワクワクした表情など、生徒が見せてくれる表情の一つひとつが仕事のやりがいにつながっています。

卒業後もいろいろと相談に乗っていただける環境が整っています。

広島県瀬戸内高等学校および広島桜が丘高等学校 音楽教諭
石川 隆裕 さん(声楽)
(2017年3月卒業/広島県・呉港高等学校出身)

(4年次・高等学校での教育実習の様子)

在学中は、音楽学科だけではなく、他学科の学生とも親交を深めることができ、色々な人と関われたことが良かったです。本学は様々な音楽のジャンルに触れることができるため音楽の幅が広げることができ、音楽教諭として必要な知識も幅広く学ぶことができました。就職するにあたっては、先生方のサポートがあり、夢を叶えることができました。また、卒業して就職してからも気にかけて頂き相談もしやすい環境です。
現在の仕事は、目の前に沢山の生徒がいるため、ひとりひとりの価値観に触れることができ、その問題に対して毎日考えていけることや、生徒の悩みが少し和らいだ時に笑顔になってくれたときにやりがいを感じています。

指導者や演奏者として必要な知識やノウハウを大学で身につけることができました。

大阪観光大学 吹奏楽部コーチ
三奈木 浩平 さん(トランペット)
(2014年3月卒業/広島音楽高等学校出身)

(大阪観光大学 吹奏楽部の指導の様子)

大学に入学した頃は、まさか自分が将来、吹奏楽の指導者として学生と関わることになるとは思ってもいませんでした。在学中は沢山の方との出会いがあり、日々多くのことを学びました。毎週の個人レッスンで自分の演奏面を磨き、「吹奏楽指導法」や「演奏活動」の授業などで、指導者や演奏者として必要な知識やノウハウなど、あらゆることを教わりました。その学びが、現在の吹奏楽コーチ・演奏員としての仕事にも役立ち、充実した日々を送っています。まだまだ未熟者ですが、これからも指導者・演奏家として学生とともに成長していきたいです。

好きなことを仕事にできているのが本当に幸せだと感じています。

音楽教室ぽこあぽこ ピアノ講師
白石 真帆 さん(ピアノ)
(2017年3月卒業/広島県立安芸南高等学校出身)

(自宅でピアノを教える白石さん)

大学生活で身に着けたことは 自分自身が決めた枠にとらわれず、一人一人の良さを見つけていこう、と思えるようになったことです。大学では、クラシックだけでなくジャズやポピュラー音楽、日本の伝統音楽など、興味のある音楽を自由に学ぶことができます。そして、そのような学生の好きな音楽や夢を、たくさんの先生方が一生懸命指導したり、応援したりしてくれます。そんな先生方を近くで見てきた私も、現在はピアノの先生になり、生徒を持つようになりました。私も生徒の性格や好みの違いなどを理解して、それぞれに合った指導やサポートをしていけるように努力しています。
私は入学当時からピアノの先生になりたいと思っていましたが、実際に生徒を持ちレッスンをしたこともなければ、ドレミはまずどうやって教えればいいのかすら分かっていませんでした。しかし、そんな私でも自身が持てるようになったのは、「ピアノレッスンメソード」という授業のお陰です。この授業は実際の小学生を対象に、レッスン計画を立てたりレッスンの実践をしたりするというものでした。どのような教材を使えばいいのか、言葉遣いやリズムの教え方等、細かく学ぶことができました。ピアノの先生になりたい私には最高のサポートだったと思います。
好きなことを仕事にできているのが本当に幸せだと感じています。楽しいことばかりではなく、悩んだりすることもありますが、やっぱりどんな生徒も可愛いです。できなかったことが少しずつできるようになり、笑顔になる生徒をみると、やりがいを感じます。

音楽療法士と教職の資格を同時取得し就職に役立てました。

広島市立広島特別支援学校教諭
山﨑 賀子 さん(声楽)
(2016年3月卒業/広島音楽高等学校出身)

私は高校から始めた声楽をもっと専門的に、たくさん学びたいと思い広島文化学園大学の音楽学科を受験しました。大学では声楽の他にたくさんの科目を履修し、音楽療法士と教職の資格を同時取得しました。
 音楽療法の授業ではキーボードやギターなどを使って、たくさんの曲の伴奏の仕方を学んだり、音楽療法の現場で対象者の方との会話が弾むように、事態背景やその曲のもつ意味などについても学んだりしました。
 現在、広島市立広島特別支援学校で中学部1年生のクラスの副担任を担当させてもらっていますが、大学時代に、教職資格を取得するために必要な特別支援学校や作業所への実習や、3週間の教育実習、音楽療法実習を経験させていただいたことで、実際に人とかかわるこの楽しさや喜びを学んだことや、演奏活動の授業で人前に立って演奏したりお話ししたり、演奏プログラムを考えたりした経験が、いまの仕事にとても役立っていると感じます。また、学年末には鑑賞の授業があり、専門の歌を歌わせていただく機会もあります。私の歌を生徒がとても静かに心地よさそうに聴いていたよと他の先生方から聞き、自分の専門を生かし喜んでいただける場があり、とてもありがたいなと思っています。

◆在学生の声◆

実践学習でピアノを教えることの難しさと楽しさを学びました。

岩谷 有希代 さん(ピアノ)
(4年/山口県立宇部中央高等学校出身)

取得希望資格/高等学校教諭一種免許状(音楽)、中学校教諭一種免許状(音楽)、音楽療法士1種
「ピアノレッスンメソード」の授業で実際に小学生の指導をする岩谷さん=左から2人目

私は卒業後、地元である山口県宇部市の自宅で障がいのある人もレッスンができるピアノの先生になりたいと思っています。大学では、その夢に向かって、音楽療法士と教職の資格の同時取得を目指しています。また、ピアノの先生になるための授業として3年次に「ピアノレッスンメソード」の授業を履修しました。 「ピアノレッスンメソード」では、実際に大学でピアノを習ったことのない子どもを対象にピアノのレッスンをさせていただきます。授業では自分が分かっているつもりだった知識を人に説明できる確かな知識にする事ができました。そしてそれを、何もわからないお子さんに理解してもらうためにどのように説明したら良いのか等の難しさを体験することができました。
子どもを対象としたレッスンの実践では、 今まで自分が受ける側だったピアノのレッスンを誰かにする側になった時、その事の難しさ、楽しさを学ぶ事が出来ました。また、自分が受けてきたレッスンの貴重さ、重要さ、成長させて頂いた過程を振り返るとても良い経験になりました。
 将来はこの経験と大学で学んだ音楽療法を生かして障がいのある方のレッスンも出来るピアノの先生を目指しています。

音楽理論などの座学と演奏会・ライブなどの実践で力を付けることができます。

黒沢 亮 さん(ポピュラーピアノ)
(4年/広島県立広島国泰寺高等学校出身)

取得希望資格/高等学校教諭一種免許状(音楽)、中学校教諭一種免許状(音楽)、音楽療法士1種、カワイ演奏グレード、カワイ指導グレード

本学では、入学当初から学問的な基礎をコンスタントに学ぶことができました。また、学生の進度と能力に合わせた指導を受けることができました。さらに、テンションコードやスケールの活用等を始めとしたポピュラー理論を学ぶことで、オリジナル曲を作る時のジャンルが大幅に広がりました。
在学中から様々な演奏会やライブに参加する機会やプロミュージシャンとの共演機会も多くいただき、音響機器への知識理解が深まり、機材を扱うスキルも養うことができました。また、演奏中に於ける演奏者同士によるコミュニケーション能力も向上しました。
将来は、これらの知識や経験を生かすとともに、さらにカワイグレードをより学び、実力をつけてグレードアップに挑戦したいと思っています。そして、音楽に興味があり、音楽が好きな人を育てたいと思っています。