キャンパス通信 コミュニティ生活学科2017

さまざまな授業を自由に選択 総合的な力がつきます

アパレル店員になりたくて、コミュニティ生活学科に入学した2年生の大山由里恵さん(広島県立可部高等学校出身)は「他の大学と違い、さまざまな科目を自由に選択ができることも魅力でした」と語ります。
アパレルに限らずメイクやネイル、色彩や料理など、たくさんの授業を受けていく中で、とりわけメイクの授業に興味を覚え、化粧品会社志望に変わりました。『大学案内』の写真撮影の際、モデルの学生のヘア&メイクも担当しました=写真。
大山さんは「いろいろな授業を選択できるので進路の希望が変わった場合も修正が十分に可能です。なぜなら、この学科の授業はすべて、私たちの暮らしをより良く美しく快適にするための知識・技術を学び、そのサービスを提供できる力をつけるからだと思います。たくさん学ぶほどに総合的な力がつくことを実感しています」と高校生の皆さんにエールを送ります。

■大山 由里恵さんの手記(全文)■

私はアパレル店員になりたくて、コミュニティ生活学科に入学しました。他の大学とは違い、さまざまな科目を自由に選択ができることも魅力でした。1年間、アパレルに限らず、メイクやネイル、色彩や料理など、たくさんの授業を受けていく中で、とりわけメイクの授業にとても興味を覚えるようになりました。学んでいるうちに美容系の職に就きたという思いが強くなり、今は化粧品会社で就職することをめざし活動しています。
メイクの授業は入学後すぐに始まり、1年前期は「メイクテクノロジー」で自分のメイクを通して基本を学びました。後期には「メイクアップ演習I」でモデルの顔にメイクする技術を学びまました。学年末には先生のアシスタントとして成人式のメイクも担当させていただきました。お客さまの顔に触れる仕事なのでとても緊張しましたが、早朝2時から10時半までの間に広島市内のスタジオで25人のお客さまのメイクを担当させていただきました。長時間の施術で腰が痛くなりましたが、やりきることで大きな自信になったと思います。
2年生になると「メイクアップ演習II」、「メイクアップ演習III」を履修し、さまざまなイメージ表現とヘアアレンジの技術を学べるので大変楽しみにしています。
そんな折の4月、『大学案内』のトップページに登場する学生の撮影に際し、私を含め4人がヘア&メイクを担当させていただきました。男性のへアアレンジはとても難しいし、女性の巻き髪も難しいと感じたので、もっと練習したいと思いました。でも、メイクの授業を受けて、人にメイクすることに慣れ、その人に合うナチュラルメイクや色合いがわかるようになり、力がついていると実感できました。このような経験は就職活動にも必ず活かせると思います。

『大学案内』の撮影用ヘア&メイク中の様子

メイクを学んでいてつくづく思うのは「ファッションはトータルなものである」ということです。服(ファッション)ヘア&メイク、ネイル、これらが一つのイメージのもとに調和していなくてはいけません。そのためにもファッションデザインの知識や、ネイル、色彩、パーソナルカラーの学習が重要だと気付きました。今は「ネイリスト検定講座I」の授業でケアからカラー、アートまでの施術の流れを細部にわたって学んでいます。
  • ネイルアート作品
  • 施術風景
「イメージコーディネート論」では1年次に学んだ色彩やパーソナルカラーの知識をもとに、モデル(お客さま)にお似合いの色を診断する方法を習得しています。春夏秋冬、4シーズンの特徴を十分に理解し、お客さまをより美しく見せる色の特徴をご提案できるようになりたいです。メイクをする上で肌の色との調和は大変重要だと思います。

モデル(学生)にお似合いの色を診断中

◆チューターのコメント◆

「美」を総合的にとらえようとする考え方も身に付きました。

コミュニティ生活学科
教授
田中 美貴

コミュニティ生活学科には、ファッションやフードに関する興味や関心が強い学生だったり、各種検定の取得や学校行事への参加、ボランティア活動に積極的な学大山さんは入学以来、まっすぐに教員の方を見て話を聞く授業態度で着実に力をつけてきました。特にメイクに興味を持ち始めてから、何事にも積極的に取り組む姿勢が身に付き、入学前ガイダンスでは新入生に体験を交えたアドバイスをしたり、オープンキャンパスで1年生の時の授業作品を発表したり、目覚ましい活躍ぶりでした。「美」を総合的にとらえようとする考え方も身に付き、資生堂でのカンガルースタッフ研修に参加するなど、学習の幅を広げようとしています。秋にはネイルやパーソナルカラーの検定も受験予定で、生き生きとした多忙な毎日を送っているようです。