キャンパス通信 コミュニティ生活学科2016Vol.2

検定に次々合格 学びを楽しみながら成長

「ファッションについて学びたかったけれど、それだけには絞りたくないな、と思っていたので、専門学校にはない医療事務や心理学も学ぶことができると聞き、受験しました。2年生の富永泉さん(広島県立高陽高等学校出身)=写真=は「期待通り」「好きなことを学べる素敵な場所」と語ります。
学びを楽しみながら成長し、ファッション販売、パーソナルカラー、表計算などの検定に次々合格。メディカルクラーク(医科)試験にも合格しました。学びの集大成となる卒業制作ファッションショーで自分が着て出演するパーティードレスなど3点の制作に励んでいます。

卒業制作ファッションショー

期日 2017年2月5日(日)
場所 Hiroshima Back Beat(広島市中区三川町)

2015 年度の卒業制作ファッションショーの様子

コミュニティ生活学科での私の学び

富永 泉 さん(2年生/広島県立高陽高校出身)

私は、高校3年生で進学を考えていた時、ファッションについて学びたかったけれど、それだけには絞りたくないな、と思っていたので、専門学校にはない医療事務や心理学についても広島文化学園短期大学では学ぶことができることを聞き、受験しました。
ファッションはもちろん、興味のある授業はできる限り履修して、欲しかったファッション販売検定をはじめ、パーソナルカラー検定、サービス接遇検定、マナー検定、表計算検定に合格しました。
また、2015年9月に実施された(財)日本医療教育財団(厚生労働大臣許可)主催のメディカルクラーク(医科)の試験にも合格しました。大変だったけれど、資格取得に向けて授業が無い日にも先生のところへ教わりに行き、意欲的に取り組むことができました。 自分の好きなものに関することなので、資格や検定に向けての勉強は全く苦でなく、楽しく進んで行うことができました。
卒業制作ファッションショーに向けて、 パーティードレス、チェックのセットアップ、ワンピースの3点を制作中です。3点も作るので、高校までにいろいろ経験があるのでは、と考えるでしょう? でも、服を作ることはこの学科に入るまでありませんでした。
ファッションショーに出演する時には、自分が作った服を着て舞台に出るのですが、その時には、着る服に合わせてヘアーやフェイスメイクを自分でしますし、靴や小物も自分で選んで持ち込みますから、「色彩学」や「ファッションデザイン論」、「メイクアップ演習」などのほかにもいろいろな授業のことを学んでいることが大切になります。
1年生の前期に「アパレル制作実習」を履修して子ども服を作った時には、型紙の作り方から丁寧に教えていただき、完成できました。
肩と襟元にフリルをつけて可愛らしさも出しつつモノトーンでシックなイメージになるようにしました。  子ども服は小さくて扱いやすく、型紙から教えていただき、ポケットやレースなどを付け、よかったです。
1年生後期には「ソーイング」の授業で自分の体型に合わせたワンピースを制作しましたし=写真=、「ファッションデザイン演習」の授業では、リメイクに挑戦し、ショルダーバッグを作りました。=下の写真=ショルダーバッグは使わなくなったファーのベストと余っていた布で作ったものです。ファーの柔らかい印象が映えるように丸い形にして、チャックの色も白で統一させました。似たようなバッグがお店に出たのを知り、さっそく使います。
このように縫うチャンスが多かったので、2年生になり、ファッションショーに向けて服を作る授業を選択する時に、3着、服を作ってファッションショーに出ることにしました。まず、卒業研究(必修)にワンピースの制作を、また、選択授業の「ファッションクリエイト」と「ドレスメーキング」を選び、それで3回ステージに出演します。
2年生になると1年生で習った内容がより専門的になり、新しいことを次々と学ぶことができました。例えば、ネイルの授業では、ペアになりネイルケアからアートまで時間を設定して施術しました。メイクの授業では、決められたイメージから自分でテーマを決めてヘアーやメイクのデザインをしました。
ファッションショーに出演する時には、自分が作った服を着て舞台に出るのですが、その時には、着る服に合わせてヘアーやフェイスメイクを自分でしますし、靴や小物も自分で選んで持ち込みますから、「色彩学」や「ファッションデザイン論」、「メイクアップ演習」などのほかにもいろいろな授業のことを学んでいることが大切になります。

ファッションデザイン論

テーマに合わせて、マップを作成します。=写真=これは「ソーシャルオケージョン」作品で、パーティの洋服だけでなく、小物やメイクやネイルなどのことも考えています。ファッションデザインブックから好きなものを切り抜き、貼っていきました。

メイクアップ演習

フェイスメイクだけでなく、ヘアーもアレンジします。メイクの発表の場はオープンキャンパスです。それまでにヘアメイクリハーサルで何回か練習をし、実力を高め本番のヘアメイクショーを実施しました。ワンピースや靴、髪飾りもテーマに合わせて持ち寄りました。

ネイリスト検定講座

ネイルの基本がわかれば自宅で練習したり、親にネイルをしてあげたり、友人同士ですることもありました。
2年生の検定講座では、相対で練習をしていき、爪の手入れから、基本色の赤を塗り、1本だけ飾り(右手中指に白でバラを表現)を入れました。 ネイルチップにも、自分の好きな緑を基調に1本ずつ違うデザインをしたり赤と紺でバンダナを意識したペーズリー柄を描きました。

受験生の皆様へ ~ 富永泉さんのチューター(担任)からのメッセージ

さまざまなことに挑戦する学生を積極的に応援しています。

コミュニティ生活学科
教授
今井 裕子

コミュニティ生活学科には、ファッションやフードに関する興味や関心が強い学生だったり、各種検定の取得や学校行事への参加、ボランティア活動に積極的な学生だったり、個性豊かな学生が入学してきています。
このため、コミュニティ生活学科では、コース制を導入せず、多彩な専門科目を展開し、学生個々の興味や進路に応じて自由に科目選択できる「フィールド&ユニット制」や、自由に進路や授業の相談役を選べる「セミナー&チューター制」を導入しています。
富永泉さんは、ファッションフィールドでドレスメーキングなどの制作授業を主に担当している私のセミナーに所属していますから、当然、ファッションを中心にファッションビジネスやファッションスタイリングをはじめ、メイクアップ、ネイルケアを学びました。
富永さんが「コミュニティ生活学科での私の学び」に書いているようにファッションフィールドだけではなく、フードフィールドの「サービス接遇検定講座」を受講して接遇検定やマナー検定に合格しました。メディカルクラーク(医科)の検定に向けて「医療事務」の授業も履修しました。ブライダルプランニングユニットも学びました。もちろんキャリアサポートフィールドでパソコンのスキルも上達しました。
このように、コミュニティ生活学科は衣・食・住・人間関係を学びながら、いろいろなものに挑戦する学生を積極的に応援していますから、ファッションフィールドのセミナーに所属していながら、学びたい授業を受けることができ、取得したい資格に挑戦することができるのです。
これは富永さんが所属している私のセミナーに限らず、コミュニティ生活学科の全てのセミナーがこのような態勢で学生を受け入れ、応援しています。
受験生の皆さん!「学生に優しい学科」だと私は思っているのですが、いかがですか?