学長からのメッセージ

学長 田中宏二

広島文化学園大学は、広島市(長束キャンパス)、呉市(阿賀キャンパス・郷原キャンパス)、坂町(坂キャンパス)、の4キャンパスからなり、4学部6学科、3研究科(博士前期・後期課程)3専攻において教育・研究活動を行っています。また、平成30年4月から健康をコンセプトにスポーツと福祉を融合させたユニークな人間健康学部(スポーツ健康福祉学科)が発足しました。
  広島文化学園短期大学3学科は、広島文化学園の発祥の地である広島市(長束キャンパス)にあり、大学と短大あわせて2000人余の学生が学んでいます。

広島文化学園大学・短期大学は、建学の精神「究理実践(実践を伴う理論の追求)」に基づき、学生の主体的な学びを推進し、しっかりと「育てる」教育を行い、一人ひとりの夢や希望を実現することを教育方針にしています。
 学生の夢を実現させていく取り組みの一つに「夢カルテ」があります。入学当初に将来目指したい自己イメージ(キャリア像)を掲げ、それに向かって学期ごとの学修やボランティア活動等の記録をネット上に蓄積し、学生自身が自己点検と評価を行います。それをチューターが定期的にアドバイスしながら、学生を育てていくシステムです。学生自身で成長過程が分かり、達成感を味わえるように工夫されています。

もう一つの教育方針に、在学中に3つの力を身につけることを求めています。第1に「人間力」で、深い教養を持つ人間性の形成です。第2に「専門力」で、専門的な知識・技術や問題解決能力の育成です。第3に「キャリア形成力」で、実社会に貢献できる実務的な資格や技術の習得と長期的なキャリア展望を見通す態度の育成です。変革の激しい社会を乗り切る力量として、これら3つの力を身につけることができるように教育課程の編成を行っています。

広島文化学園大学・短期大学は、1964年創設後、半世紀を超える歴史を有し、すでに2万人を超える卒業生が健康・医療・福祉・教育の分野など、対人援助を主とする専門的職業人として活躍しています。今後も有為な人材を育成することにより、地域社会及び国際社会の発展に寄与していく所存です。