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山西 正記

職名
教授
専門分野
運動学・体育学
学位・資格
博士(教育学)(広島大学)、 中学校・高等学校教諭専修免許(保健体育)、 養護学校教諭二種免許、 全日本スキー連盟公認 スキー指導員・B級検定員、 日本キャンプ協会 キャンプ・ディレクター1級、 四級アマチュア無線技士、 小型船舶操縦免許(二級・特殊)
最終学歴
広島大学大学院 教育学研究科 教科教育学専攻 保健体育教育(体育学)
所属学会
日本体育学会,日本教科教育学会,日本人間工学会, 日本スポーツ心理学会,中国四国教育学会
【受験生へのメッセージ】

 観察される人間の運動には,隠れた原理・原則(動きの方程式)が存在している.この動きの方程式をすべて明らかにすることは不可能であっても,その幾つかを知っていると知らないでは,新しい運動技能を習得する場面やスポーツ運動障害・障害の予防,さらにはリハビリテーションの方略(指導法)は異なってきます.まずは自分の動きについて関心を持つこと(自己の身体と対話することができ),そして他者の動きを冷静に観察し,考察する能力があれば,人間の運動行動がより深みと多様性に富んだ研究対象であることがわかります。
 我々と共に,人間の運動行動について真剣に学び,考えることに興味や関心のある諸君,是非,本学にアクセスください。

【在学生へのメッセージ】

 人間は自分の能力について考えるとき,自分は「変わらない」と思うか,自分は「変われる」と思うかの2つの思考過程に収束するそうです。できることなら人間の能力は日々変化すると考えたいものです。昨日の自分と今日の自分,1年前の自分と今年の自分では,確実に何かが変わっているはず。失敗を恐れるがあまり,学ぶことや挑戦することから逃げていては,能力の開発は停滞します。大学の先生との対話をわすれず,積極的に学び,たくさんの失敗をしてください。その学習経験は,決してあなたを裏切りません。

【主な著書】

 『保健体育科・スポーツ教育重要用語300の基礎知識(分担執筆)』明治図書(東京),1999年.

【主な論文】

 1)山西正記(2007)卓球のラリー課題にみる個人間協応のダイナミクス.福祉健康科学研究,2,46-53.
 2)山西正記・武田守弘・大場 渉・坂手照憲(2000)対面状況の主従的な個人間協応パラダイムにおける協応特性とその学習過程.スポーツ心理学研究,27(2),9-21.
 3)山西正記(2000)対面条件における個人間協応動作の意図的な位相転換.広島大学教育学部紀要,2部,48,143-150.
 4)山西正記・坂手照憲(1999)片手のリズミカルな動作における動作周波数と振幅の制御特性.人間工学,35(6),385-394.
 5)山西正記・乾 信之(1994)小学生と大学生の運動パフォーマンスに与える多様性効果.発育発達研究,22,13-19.

【その他の業績】

 1)山西正記(2016)リズミカルな周期信号における音刺激の長さが人間の示指による等尺性力発揮量に与える影響.福祉健康科学研究,11,36-46.
 2)山西正記(2015)周期的な音響リズムに同調した人間の示指による等尺性力発揮の様相.福祉健康科学研究,10,32-38.
 3)山西正記(2014)打つ・蹴る・投げるなどの動作様式にみる非利き腕の実践的機能.福祉健康科学研究,9,1-7.
 4)山西正記(2013)身体知への実証的挑戦:疾走運動における時間的・力動的文節構造から.福祉健康科学,8,9-18.
 5)山西正記(2012)運動産出と時間再生課題にみる運動リズムの履歴効果.福祉健康科学研究,7,87-94.
 6)山西正記(2011)2名の被験者が1組となり成立する運動リズム課題の変動性.教育学研究紀要,57,312-316.
 7)山西正記(2011)クロール泳法の習熟度にみる運動リズムの変動性.福祉健康科学研究,6,10-17.
 8)山西正記(2010)運動スキルが習得される初期段階において学習者が優先した教示内容について.福祉健康科学研究,5,78-84.
 9)山西正記(2009)バスケットボールのフリースロー課題におけるパフォーマンス得点と課題遂行時間の関係:Dynamical Systemの側面からのアプローチ.教育学研究紀要,54,656-641.
 10)山西正記(2009)バドミントンのダブルス・ゲームで接戦を促進する体育授業の実践.福祉健康科学研究,4,84-91.

【社会的活動】

 1)福山市体育振興事業団(評議委員,現在)
 2)広島体育協会 専門委員会委員 スポーツ医・科学委員 スポーツ科学部会 スポーツ心理班(班員,2006.4〜2012.3)
 3)第61回国民体育大会冬季大会スキー競技クロスカントリー・少年女子の部(監督,H2006.2)

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