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大塚 文

職名
教授
専門分野
医療におけるソーシャルワーク、患者の自己決定支援、リハビリテーションにおける就労支援
学位・資格
博士(学術)熊本大学大学院(博士 第275号)
精神保健福祉士(2001年 第09026号)
社会福祉士(2008年 第106539号)
最終学歴
熊本大学大学院 社会文化科学研究科 人間・社会科学専攻 先端倫理領域 2014年修了
所属学会
日本医療社会福祉学会
日本医療ソーシャルワーク学会

【受験生へのメッセージ】

 青春まっただ中の皆さんは、これからの進路を色々と迷っておられるかもしれません。私も進路について悩みましたが、人と関わることが好きでしたので、社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)を学ぶことを決めました。そして、病気や怪我で闘病を続けている人々、様々な障がいを抱えて生活している方々などを支援する仕事に就き、地域医療支援病院で医療ソーシャルワーカーとして働いてきました。そのために必要な精神保健福祉士や社会福祉士といった国家資格を取得しました。
 皆さんも命・生活・人生に向き合う対人援助職である看護師を目指してみませんか。そしてその仕事を学ぶのと併せて、ソーシャルワークを学んでみませんか。看護の視点と社会福祉の視点の融合は、患者さんや障がいをもった方々にとってより良い支援を生み出します。一緒に学びましょう。看護学部への入学をお待ちしています。

【在学生へのメッセージ】

 看護師を目指して日々努力を重ねている皆さん、講義や実習などで学ぶこと・覚えることの多さ、本当に大変ですね。しかし看護師として、患者さんやその家族などの思いを受け止め、支えることは、あなた方をも成長させる貴重な体験であると思います。人の生死に向き合い、生きづらさを抱えている人々と共に歩むには、専門職としての知識・技術・倫理観と共に、寛容さ・柔軟さ、時には厳しさも必要です。時々息抜きしながら、あなたの選択した道を進んでください。悩んだり迷ったりした時には、多くの先生方や職員の皆さんの力を借りてください。私もお待ちしています。研究室のドアをどうぞノックしてください。

【主な著書】

1)大塚文 障害者雇用と就労支援 セラピストのためのリハビリテーション医療 pp241‐245 2006年 永井書店
2)大塚文・豊田章宏 就労と社会参加 若年性脳卒中患者のリハビリテーション 総合リハビリテーション pp1123‐1128 2015年 医学書院
3)大塚文 事例から学ぶ退院援助にかかわる倫理的問題 pp115‐120 2016年 地域連携・入退院と在宅支援 日総研
4)第9章第1節 リハビリテーションと福祉 現代社会と福祉(社会福祉原論) pp.205‐214 2016年 ふくろう出版

【主な論文】

1)自己決定困難で家族の支援が期待できない患者への医療ソーシャルワーカー支援(修士論文 2011年)
2)医療ソーシャルワーカーは患者の自己決定に貢献できるか(熊本大学倫理学研究室紀要 2013年)
3)医療ソーシャルワーカーと患者の自己決定(博士論文 2014年)

【その他の業績】

1)「クライエント中心の医療と福祉を目指してー私たちの協働ー」 第46回公的扶助研究会全国セミナー シンポジウム 2013年
2)「就労支援における医療ソーシャルワーカーの役割」 第62回日本職業・災害医学会 シンポジウム 2014年
3)「高次脳機能障害に関する社会福祉制度の概要」 福岡県弁護士会 高齢者・障害者総合支援センター研修 講師 2015年
4)「医療ソーシャルワーク論(脳血管疾患患者支援編)」福岡県社会福祉士会 認定社会福祉士認証研修 講師 2015年

【社会的活動】

1)一般社団法人 福岡県医療ソーシャルワーカー協会 代表理事
2)福岡県高次脳機能障害相談支援体制連絡調整委員会 委員
3)九州医療ソーシャルワーカー協議会 委員
4)日本医療社会福祉協会 全国会長会 委員
5)労働者健康安全機構 復職コーディネーター研修 講師
6)北九州MSW研究会 世話人

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